> 日本マイクロソフトは3月6日、Internet Explorer(IE)の自動アップグレードを日本でも今月中旬から始めると発表した。 > MicrosoftはIE 6の“撲滅”を進めており、今年1月には米国でIE 6のシェアが1%を切ったとして祝っていた。
そもそもうちがIE6対応にこだわっていたのは当時まだまだ利用者数が多かったからなのですが。 1%と聞いて慌てて解析を確認してみたところ、なんと半数近くあったIE6の利用者数が現在ではたったの3.5%(!)。 まだ自動アップグレードが開始していない現段階でこれですから、始まったら日本も1%を切るんでしょうね。
とりあえず私もIE6は仮想環境に残しておくだけにして、これを機にアップグレードさせようかと思います。 IE8は正直使いづらいですけど(別PCで触ってるので知ってはいます)、どうせメインは別のブラウザ使ってますし、そちらで表示できない時くらいしか使わないので問題ないでしょう。
各所のIE6撲滅キャンペーンは無視できるのでいいとしても、先日から一部のサイトが閲覧できない不具合が生じているので結構不便なんですよね。 「HTMLに特定の不具合があるサイト」で「ある日突然発生」して「OS入れ直しかIEアップグレードでしか解消できない」不具合らしくて結構困っていたんです。 そのサイトごとにセキュリティ設定を書き換えれば一応不完全ながら表示はできるんですけど、いちいちそれを行うのも手間ですし。
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