| 割と最近に映画が公開されていたような。
調べてみて初めて知ったことなんですが、Might and Magic IXって600年代のイギリスが元になってるっぽいですね。 氏族を始めとした世界観も近いですし、何より「リンディスファーン修道院」。M&M9では「リンディスファルネ修道院」ですけど、これは単に発音の問題で、思いっきりまんまですし。 そういえばゲーム内の暦は521年でしたか。 西暦でのこの頃にはまだ修道院は存在してませんけど、大体その辺りを元にしているというのはここからも伺えますね。
って、一体何の話してますか私。
えーと、記事に対する補足コメント。 ベオウルフは英雄と呼ばれつつも結構軽く見られていたそうです。 グレンデル討伐の宝を主君に献上してしまった下りでも、現在の私たちの感覚で言えば忠臣ということになりますけど、当時はその逆だったそうで。 王になれたのも他に適任者がいなかったからで、ドラゴン退治の時に部下がついてきてくれなかったことからも、どんな風に見られていたのかが伺えます。
あと記事では省きましたけど、剣が多く登場します。 例えばウンフェルスがベオウルフに自分の名剣を渡しますけど、一切役に立たなくて結局館にあった巨人の剣の方を使ったとか。 ちなみに巨人の剣は使用後に崩壊。ウンフェルスの剣はその後正式にベオウルフの物になりますが、結局その後使ってません。 哀れ、ウンフェルスさん。 |