左から順に ・分類と序列を追加。 ・ソート順をこれに準拠。 ・近接/遠隔攻撃力を同じ列に(幅の節約)。 ・魔法/アビリティを同じ列に(幅の節約)。 ・アビリティに実地調査の値を反映。 ・ブロック値を追加。 ・戦利品を全て表示。
まず分類と序列ですが、Tipsに「戦士」モードで始めた時の違いを書いたのでその参考として。 どういうことかといいますと、「チャンピオン(中ボス)」と「ボス」の区別が従来の表からは絶対に読み取れませんでしたので。 あとソート順もこの並びで。 保有アイテム違いの同じモンスターがずっと後方にあるとかしてましたので。 各グループの強い弱いを比較して更にそれらを並び替えられれば完璧だったんですけど、現状のプログラムではさすがに無理です。
次にアビリティですが、前回の応急処置では言語ファイルのテキストを見て分かる範囲で書いていました。 それを実地調査して{0}とかなっている部分の値を埋める形で再調整しました。 そもそも今回急遽この作業をしようと思ったきっかけがこれでして。 生き物図鑑から値が読み取れましたので、なんだ簡単に終わりそうだと。そんな感じで。 実際はかなり苦戦したわけですが。 ちなみに「同じ列に」だけで丸1日。複数行を全く想定せずに作っていましたので。そのツケが。
ブロック値は実際にゲームをしてみる前は何のことだかさっぱり分からなかったのと。 MeleeBlockAttemptsPerTurnとGeneralBlockAttemptsPerTurnのどちらを見て良いのか分からなかったので保留していたのが未掲載だった理由です。 こちらも生き物図鑑を見たらどちらが正解…というか表示すべき値か分かりましたので、それに従い追加を行いました。
そして戦利品ですが、これまで単に「ポーション」などとしていたものを全て表記するようにしました。 幅の節約対応で1行あたりの高さも増えましたし、だったら全部書いても良いかなと。 あとトークンを強調表示するようにしておきました。 先にも書いたようなアイテム違いの同じモンスターなんかはこれでぱっと見分かるかと思います。
あとテストモンスターを非表示にしたり、一部モンスターを非表示にしたりしました。 一部モンスターというのは、具体的には特定のクエストに使われている一般雑魚のことです。 討伐型のクエストではそのモンスターIDを登録してあるわけですが。 「どこにでもいる雑魚だけど特定の場所にいるソレだけ」としたい場合はわざわざ別のモンスターとして登録してそれを指定しないといけません。 具体的には密猟者とサンドールの部隊がこれにあたり、これらをとりあえず非表示にしました。 ドロップアイテムの有無の違いはあったんですけど、非表示の方がスマートかと思いまして。
ああ、あとは項目の説明行を5行おきにした点ですね。 以前は最上部にしかついていなかったので、かなり見づらかったかと思います。
こんなところでしょうか。
ああそうそう、灯台のボスだけが持っている「カーリング」と「プッシュ」。 「プッシュ」は後方に押し戻すのかと思いましたが、なんか前や横にも移動させられました。 もしかすると後方が「プッシュ」で横薙ぎが「カーリング」なのかとも思いましたが、前方までとなると「プッシュ」だけでそれらが賄われていると考えるのが妥当でしょう。 それで「カーリング」ですが、恐らく「隣接しているのに移動する」だと判断しました。 他のモンスターでは見たことのない行動なので。 「回り込み」と考えれば意味も通りますし、多分そうだと思います。
ちゃんと確認を取るならモンスターのデータをいじって改めて灯台ボスと戦ってみれば良いんでしょうけど、さすがに今回はパスで。 ちなみに「カーリング」と「プッシュ」は画面上非表示のようで、ゲーム内では確認することができません。
非表示といえば以前は表示していた灯台4Fの周囲のHAZARDOUSですが。 これ「侵入するとゲームオーバーになるマス」だったんですね。 以前も座標をいじってそのマスを踏むことまではしたんですけど、どうやら「他所から侵入」しないと発動しないものだったようです。 具体的には灯台ボスのプッシュでそのマスに移動させられるとゲームオーバーです。 もっと平たく言うと、灯台から落とされるとアウトです。 この辺り、記事に加筆しておきますね。
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